ネットショップで入手した沈香の念珠を自分用に仕立て直しました。
母珠はアクアマリン(自分で穴開けました!大変やった…!!)、四天は百均銀色ビーズと謎の青い石(御徒町で購入)、弟子珠は青瑪瑙と百均金色ビーズ、露はチェコガラスです。
この念珠は片達磨(かたたらま)という形式で広沢流で本式として用いる形です。
この形式は弘法大師が本朝にもたらした「御請来型念珠」に近いものと思われます。
沈香を主珠とし、母珠も弟子珠も小さめなものを用いているので、大変軽くて使いやすそうです。
以前も片達磨念珠を試作したのですが、弟子珠が重すぎて使いづらかったです…
今回はまずまずの出来ではないでしょうか??
これからこの念珠でも行を深めたいと思います。
合掌
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